私の体験談(再喫煙者)
禁煙を決めた人たちが、最も恐れるのが「禁断症状」ですよね。
今まで、ニコチン浸けになっていた体から、いきなりニコチンを抜こうとしているのです。
渇望感や、虚脱感も半端ないです!
実は、私は1年前、禁煙に成功していました。
今は、すっかり喫煙者に逆戻りですけれど・・・(汗)
今日は、私の体験談を聞いてください。
1度目の禁煙の、きっかけは些細なものでした。
何となく「止めてみようかな~」と。
最初の3日は確かにキツく、ホントに何度も、無意識にタバコを手にしては、慌てて箱に戻す、を繰り返していました。
それでも、1度、決めたことと、何とか3日を乗り切った瞬間、ストンと体が軽くなりました。
「あれっ?」って感じで、拍子抜けするくらい(笑)
そらから、1年ほどは、タバコとは縁のない生活を送っていたのに・・・。
ふとした瞬間、「その時」はやって来ました!
ちょっとしたストレスを抱え、目の前にあったタバコに火を点けて吸い込むと、美味しいんです!!
今までにないくらい!
タバコが!!
クラクラしながらも、また喫煙していた時の、脳の報酬系が目覚めました。
そこから、また再喫煙の道をまっしぐらです・・・。
あの日の1本のタバコには、深い後悔しかありません。
「すぐに辞められる、これ1本だけ。」
その結果が・・・。
再喫煙は、禁煙に成功しにくいと言われます。
だから、止めると決めたら、2度とタバコを手にしてはいけません!!
1本だけ、すぐに辞められる、その考えは、今すぐ捨ててください。
後悔したくないなら・・・。