ニコチン依存症の自己チェック
タバコに含まれるニコチンには、4000種以上の化学物質が含まれています。
そのうち、60種以上が、発がん物質と言われています。
例えば、タバコを1日20本吸い続け、それを3年以上続けた場合、その人の寿命は10年縮むと言われています。
35歳の人が、70歳まで生きる確率は、非喫煙者で81%、喫煙者で58%だそうです。
ちなみに喫煙者が、今すぐタバコを止めた場合、取り戻せる寿命はこちら。
- 35歳・・・10年
- 40歳・・・9年
- 50歳・・・6年
- 60歳・・・3年
もう遅い、ということはないのです!!
そのタバコ1本が、確実に、死に近づいていくということを、肝に命じましょう。
ニコチン依存度チェック
※1つの問診に付き、1点です。
※5点以上で、ニコチン依存症「高」の疑いがあります。
●自分で思うより、多く吸ってしまっていた
●タバコの本数を減らそうとして、出来なかったことがある
●タバコが吸えない時間に、タバコが欲しくてたまらなくなったことがある
●風邪を引いていても、タバコを吸い続けたことがある
●体に良くないと自覚しながらも吸い続けたことがある
●タバコに依存していると感じながら吸っていたことがある
●タバコが吸えないからということを理由に、外出を避けることがある
●タバコを減らした時、以下の症状があった
・イライラする
・集中できない
・眠くて、たまらない
・吐き気がする
・手足が震える
・何だか熱っぽい感じがする
●その症状を緩和するために、また吸い始めたことがある
いかがでしたか?
ちなみに私は・・・完璧な依存症でした(汗)