諦めない!
さて、正念場の3日間は、無事に乗り越えられたでしょうか?
乗り越えらずに、吸ってしまった、という人も、諦めないでください。
仮に、つまづいてしまったとしても、仕方のないことです。
なぜって、昨日まで吸っていたタバコを、今日からは吸わない!
なんてキレイに割り切れるものではないのですから。
大丈夫、また始めればいいだけの話です!
大事なのは、諦めない心。
諦めなければ、チャンスはいつだって、そこにあるのです。
きっと、前よりコツを覚えて、禁煙するのが上手になっているでしょう!
では初心に戻って、もう一度、「くじけそうになったら」でも少し触れましたが、別の方法を試してみましょう。
今度は、心の中の、意識から変える方法です。
気を逸らす
一息ついたあと、一仕事終えたあとに、ふーっと息を吐きますよね?
実は、それが1番、タバコを吸いたくなる瞬間です。
その頃を見計らって、タバコが吸いたくなる前に、何か別の事をしたり、別の事を考えたりして、とにかく気を逸らすのです。
タバコの事を考えないようにと、気合が入りすぎて、却ってタバコが欲しくなる場合は考えても構いません。
そんな時は、タバコを浸した水の色を思い出す、または、密閉したタバコの煙の不快さを思い出すなどして、タバコに対する、負のイメージを植え付けましょう。
「あ。そうだ!」
気を逸らすことに似ています。
本当に、何か用を思い出す必要はありません。
「あ、そうだ!」と声を出して立ち上がり、本をめくる、机の上を整理する、スマホでメールチェックしてみるなど、タバコを吸うこと以外の事を始める。
禁煙日記
これは、紙でもパソコンでも構いません。
とにかく、タバコが吸いたい、タバコが恋しい、など、今の自分の気持ちを素直に認め、書き出す方法です。
自分の気持ちに気付くことで、冷静に現状を見つめることが出来るため、逆に落ち着いてタバコが、今の自分にとって、本当に必要かどうか、考えることが出来ます。
禁煙啓発本
禁煙啓発本を熟読します。
真っ黒な肺の写真、煙で汚染された肌の画像、今まで知らなかった世界が見れます(汗)
ただし、この方法で1度つまづくと、2度目は効果が薄れます(笑)
いかがでしょうか?
どれも簡単なことですので、試してみましょう。